神戸製鋼所は28日、環境省による「環境配慮型CCUS実証拠点・サプライチェーン構築事業(輸送・貯留等技術実証)」で、液化CO2輸送船に使われるタンク鋼材(9%Ni鋼)の腐食検証に参画したと発表した。9%Ni鋼材について、液化CO2環境下で想定される腐食挙動を把握するための腐食試験を行い、液化CO2輸送船や貯蔵タンクの仕様を検討する際に、材料面でどのような点に配慮すべきかを整理した。
関東地区の大手磨棒鋼メーカー、城北伸鉄(本社=埼玉県東松山市、榎本淳也社長)は、5月1日納入分から磨棒鋼製品の販売価格をトン当たり1万5000円値上げする。
関東・関西地区の普通線材製品市況が強含みに転じそうだ。鉄鋼メーカーによる素材の線材の値上げを受け、鉄線やナマシ鉄線、針金、くぎなどの二次加工メーカーが5月以降の値上げ実施を表明。流通も価格転嫁を進めようとしている。中東情勢の影響が見え始めた中、足元の ...
東京製鉄は27日、H形鋼と異形棒鋼、厚板の物件向け販売、在庫販売のオファーを再開した。価格(ベースサイズ)はH形鋼がトン11万5000円、異形棒鋼は9万2000円、厚板は10万5000円。前月比でH形鋼は5000円、異形棒鋼と厚板は3000円それぞれ ...
全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)によると、2025年度のコイルセンター出荷量は1316万6451トンと前年度比1・1%減少し、4年連続で過去最低となった。建築需要の低迷が続き、自動車向けも関東地区や中国地区では伸び悩んだ。
グレーチングメーカーの宝機材(本社=岐阜県瑞穂市、浅野寛榮社長)は28日、同社が開発・製造・販売する、既設側溝・升のリニューアル工法「リフタス」が、4月27日付で、国土交通省の2026年度「推奨技術」に選定されたと発表した。登録番号はCB―21000 ...
日本航空電子工業はこのほど、2027年3月期のコネクタ事業の売り上げ見通しについて、前期比4%増の2150億円になる見通しだと発表した。産機やインフラ向けがAI需要の拡大を背景に、半導体製造装置やFA関連を中心に回復すると想定。自動車向けも堅調な日系 ...
SWCCグループ会社のTOTOKU(本社=東京都港区、山村隆史社長)は、スマートフォン内蔵カメラの手振れ防止に使われているサスペンションワイヤで半導体検査装置関連の需要を捕捉したい考えだ。生成AI(人工知能)の進展に伴い、今後も半導体関連の需要増が見 ...
合同製鉄は27日、2026年度から5カ年の中期ビジョンを発表した。30年度の経営目標に売上高2250億円、経常利益160億円、売上高経常利益率(ROS)7%、自己資本利益率(ROE)7%を掲げた。成長投資や人的資本投資、サステナビリティー対応を強化す ...
日本伸銅協会が28日に発表した2025年度の生産速報は、総生産量が前年度比4%増の66万8119トンと2年連続でプラスとなった。車載関連は国内や北米向け需要の伸長に加え、中国向けの回復を受けて総じて堅調に推移。エレクトロニクス分野も好調なAIサーバー ...
日本アルミニウム協会がまとめた3月のアルミ圧延品(板・押出)の出荷量は、前年同月比6・3%増の15万2481トンと5カ月ぶりにプラスへ転じた。板は内外需ともに伸長し反転、押出も自動車向けなどがけん引し6カ月ぶりに増加した。一方、箔は車載向けリチウムイオン電池(LiB)の減少が響き、前年割れが続いた。日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞紙版 ...
愛知製鋼が28日発表した2026年3月期の連結決算は、売上収益が前期比1・7%増と5年連続で過去最高を更新した。営業利益が同44・6%増などと各利益段階で4期連続の増益となり、営業、税引前利益は過去最高となった。販売数量の増加や原材料鉄スクラップ価格 ...