インクレチン関連薬による減量は、脂肪量だけでなく除脂肪量や筋肉量の減少も伴い、その割合は想定基準(25%)を上回っていた。 CTやMRIを用いた高度な測定においても、骨格筋の減少割合は基準値(15%)を大幅に超える35.8%に達しており、筋肉の質や量への影響が懸念される ...
医療事故の再発防止を目的に、過去の医療事故情報やヒヤリ・ハット事例(※)から原因や対策を知る「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」シリーズ。今回は「腎部分切除でICU帰室後から出血認め、ショックに」の事例を取り上げます。 ※出典:公益財団法人 日本医療機能評価機構の「医療事故情報収集等事業」 ※事例は「出血性ショック」のキーワードが含まれる事例から掲載。
看護師の待遇や勤務環境の改善が進まず、厚労省の検討会では、看護学校の定員割れに伴う学生の「質低下」を指摘する声も上がっている。m3.com意識調査では医師の5割超が看護職の養成に課題を感じると回答した。看護師では89%に達し、強い危機感が示された。医師・看護師の双方から「看護学校で留年を出さないために問題のレベルを下げた」「基礎学力に課題があり、学習する習慣がなく、自己研鑽する意識も低い」など厳し ...
2025年の開業から1年を迎えた「おなかとおしりのクリニック 東京大塚」。内視鏡検査の件数をより伸ばすことが2年目の課題となるなか、院長の端山軍(はやま・たむろ)先生は自らホームページのSEO対策や院長コラムの発信、口コミ対応などに取り組んでいます。都心の内視鏡クリニックが直面する集患の現実と、その対策について端山先生に伺います。
17歳で渡ったイギリスから日本に戻り、山口先生は新たな活路を拓きます。立命館大学国際関係学部への入学、そして医学部への挑戦。それまでまったく縁のなかった山口・宇部市での医学生生活が始まることになります。各大学のOBをインタビューでつないでいく本企画、山口大学リレー・山口有紗先生編の第2回は大学時代の取り組み、卒後の進路についてうかがいます。
患者さんから「命の恩人」と大感謝される先生。難解な症状を即座に診断できたのは、長年の経験……ではなくまさかの「アレ」がヒントになっていました――本連載では、医師として働いているなかで起きたちょっとおもしろいエピソードや、患者さんや同僚との思い出深い出来事など、会員の皆さまにエピソードを投稿いただき、マンガにしてお届けしています。
研修医・専攻医の給与水準について、診療科による差をつけるべきかという議論が医師の間で見られます。今回、1,639名の医師を対象に実施した調査では、診療科によって労働環境や責任の重さに差があることを理由に、給与にも差をつけるべきだという自由回答が複数寄せられました。その一方で、診療科別の給与差に否定的な意見も挙がっています。
「ポイント還元の有無にかかわらず、ふるさと納税は絶対に続ける」。前回記事では、医師の約7割が制度に満足しているという調査データをご報告しました。しかし、高額な寄付枠を持つ医師層だからこそ陥りやすい「落とし穴」も数多く存在します。そこで今回は、医師の先生方が2025年中に体験した生々しい失敗談と、そこから得られた2026年に活かせる「選び方のコツ」を総括します。
札幌市で開かれた第126回日本外科学会定期学術集会で4月24日、特別企画「外科診療に対する診療報酬の妥当性」が行われ、2026年度診療報酬改定で外科医不足対策として新設された「地域医療体制確保加算2」と「外科医療確保特別加算」を巡って議論が交わされた。
医師のキャリア形成において、最初の分岐点となる「初期研修先」の選択。かつての「大学病院が当たり前」の時代から、2004年の新研修制度導入、「市中病院ブーム」を経て、現在その志向は大きな変容を遂げています。本レポートでは、医師4,474人のアンケート結果から、大学病院と市中病院の選択比率や、年代・診療科・出身大学別の決定理由を分析。「入局」を重視する伝統的な層と、QOLや手技経験を追う層の対比など、 ...
東京・杉並区で1928年に開設、長年にわたって地域を支えてきた河北総合病院が2025年7月に新築移転、新たなスタートを切りました。同院の副院長(副理事長)として新病院開設に手腕を発揮した河北光先生が、今回から登場いただく大学別リレー企画・日本医科大学のOBです。そのキャリアストーリーは、慶應高校のアイスホッケー部でのお話から。当初は医学部への進学はそれほど頭になかったそうです。
医師とともに医療機関運営には欠かせない看護師の確保も、近年では難しさを増している。病院経営層の67.3%が必要数を「確保できていない」と回答、診療所開業医は必要数が病院と比べれば少ないこともあってか、「確保できている」が73.0%に上った。確保できない理由は、病院経営層では「短期間で退職してしまう」が最大、次いで「応募がない」だった。
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する